マジックでも一つ一つは、小技でも連続してこれでもか!これでもか!
とカードをコントロールして矢継ぎ早に演技すると、さすがにインパクトは強い物があります。
カーディオロジスト・デックは、そんな連続系?の代表的なカードマジックです。
デックをシャッフルし、カットして一枚選んでもらい、デックの中から同じ数字・色(スペードならクローバー・ハートならダイヤ)のカードを取り出します。何度シャッフルしても可能です。
流れとテンポが重要で、観客にあわせてスピードを変えないと、なにが起こっているのか判らない事もあります。
シンプルな現象で、完全なカードコントロールを演じ、効果が強いだけに、他のマジックに影響しちゃいます。他のマジックで1枚選んでくださいといっても、どうにでもなるんでしょ!みたいな感じになるので、あまり最初にしないようにしています。

いままで購入したDVDの中で、参考になった一つがTHE PASS です。
PASSは基本的な技術で、さまざまなバリエーションがあり
細かいポイントを演技だけで教えてくれます。(セリフなし)
このDVDのおかげでかなりマジックの幅が広がりました。
このあと、G'sファクトリーでスチール板のPASS練習道具を購入すれば、さらに有効です。
あくまでも自然に見せることが重要で、日々鍛錬してます。
ちなみにこのDVD、演者の表情がみょうに暗いのが、すこし面白いとこです。

クラッシクマジック辞典Ⅱ(前田 知洋 師匠がこの章を書かれています)をじっくり読み直し、先日デビューしました。
3回ほど演じましたが、まだまだ反省点が多く、自己評価は40点!しかし、不思議と反応は良かったです。
テーブルには柑橘の香りが漂い、理解できました、このマジックの魅力は、この香りであることを。クラッシクマジックの魅力と、長く愛され残ってきた意味を知りました。
そして、ダイニングバーが舞台の私は、レモンを切ったあと、ビールに入れて飲みます。
マジックの合間に飲むレモン入りビールはおいしい物です。
もっとも、マジックの時は、ほとんど飲みませんが

わかりやすくヘンリーエバンスらしく、演じやすいマジックです。ビデオクリップみてなんとなく仕掛けは想像できましたが、ヘンリーエバンスに敬意をもって購入しました。
観客も参加して、一緒に楽しみわかりやすい現象でフィニッシュとクローアップの楽しみをわかってるよね!と言いたくなるマジックです。値段もわりと安いので良いです。
Suits Control by Henry Evans

実際歩いて楽しむ巨大迷路も好きで、歩いてまわるとまったく難しいですよね。
ハリーポッタやシャイニングのラストのガーデン迷路のような樹木でできた迷路庭にほしいな~
おすすめは「MazeでGo」ルートをデザインできるのでメッセージを書き込んで楽しんでます。
