「点と線」 香椎
2007年 11月 24日
年配の人に自己紹介するときは、松本清張の「点と線」の舞台の町ですと言えば判ってくれます。物語の香椎海岸は現在の3号線の先あたりで、埋め立てられてずいぶん景色は変わったようです。駅も今ではモダンな駅ビルになっています。
寂しい町から、私が福岡にいたころはずいぶんにぎやかな町になり、最近また寂しい町に戻りつつあります。町の変化を感じつつ今晩故郷を思いながら、ドラマ化された「点と線」を見ます。
ロケの写真で香椎駅前にあった中華料理屋の宇宙軒の看板がセットにあってニヤリ(今では参道に移転)
昔のあった場所はマックのあたりに(上の地図参照)