奇跡の指先は、努力の指先
2007年 09月 01日
浦和と異なりイベントルームでしたので、落ち着いた感じの会場でした。
席は浦和での経験を生かし、前田さんの正面に、息子と一緒に座ることが出来ました。
トークショウも1回目の浦和の時と、内容的には違う内容といってもいいくらいでしたので、今回も新鮮に楽しめました。
何よりも、マジックのとき、息子を指名していただき、感激!息子も、緊張した~と言ってドキドキ!
質問コーナーになり、また息子が手を上げてるので、何を聞くのか?ヒヤヒヤハラハラ~
すると「何歳からマジックに興味を持ちましたか?」という質問で、なかなかいい質問するじゃないと思いながら、内心ホッ~変なこと聞かなくてよかった。
前田さんは、10歳のときトニースライディニのTVを見てその、演出や同時通訳などの構成に強いインパクトを受けられた話を紹介いただきました。トニースライディニといえば、シルクですが鮮やかに演じるのが、案外難しいんですよねなかなか。
またネタに関しても、ご自身で考えることもあるけど、昔演じられていまは誰も演じなくなったネタを現代風にアレンジして演じることが多く、例としてジャム&ピーナッツバターは80年代の作品と紹介され、まさに新古典派だ~!
また、マジックの練習でカードを毎日4~10時間は触っているとの事、やはり見えないところでズーと努力されている成果なんですよね~奇跡の指先は、努力の指先なんだと感心。
トークの最後にマジックに使用したタリホーを、息子にプレゼントしていただき、また感謝です。
電車でもギュッと握り締めて、帰りました。
夏休み最後、いい思い出になりました。